山の壽 アジートボトル 上槽 お手伝い&立ち合い
エージです。
昨日は山の壽さんへ上槽のお手伝い&立ち合いに。
アジート向けワインボトルに詰るお酒の上槽です!(一部)
少しお手伝いさせてもらったのは最後の櫂入れ?と直汲みの瓶詰め作業。
そして、
味検査立ち合い^^;;あらばしり、中取り、責め、、、と
中取りの最初の部分の時に数時間しか寝てなかった体に電撃が走り、目が覚めました!
なんだ、このバランス。ジューシー感、甘味、旨み、いつもの山の壽の感じでしたが、
クリアな感じと途中からくる凛としたキレ(酸)が、、、
誰かに伝えたい気持ちが溢れてきました、、、(笑)
少しでも、酒造りの雰囲気を味わえたし、こういうことも含めてきちんとお客さんに
伝えれて、楽しんで頂けるような飲食店をつくっていきたいと、真剣に考えちゃいました。^^;;
製品は1つにまとめられ、ろ過、加水、火入れと行うので若干味は変わるとは思いますが、
(山の壽さんのそれらのやり方はそこまでフレッシュ感が損なわれません)
期待大です!楽しみですね。
しかし、このお酒、スペックは糸島産山田錦 精米歩合65%の純米。
ん?これどこかで聞いたことのあるフレーズ!w
忽那君は冗談半分で「味糸65」にしようと言ってましたが
ネーミングはまだ未定です。(笑)
そして、リリースパーティ(3/24(仮))をする予定です。
この時だけは、生のお酒を提供する予定です。
お楽しみに!
山の壽さん、お世話になりました。
また、お土産やその他もろもろありがとうございました!
櫂入れ
ホースを伝わってもろみがやぶたの方に運ばれます
少し減ってきましたね。
上槽、最初のお酒を松尾様にお供えして祈願を。
隣では大吟醸のろ過をしていました。
もろみタンクはほぼ、無くなってきました。
こちらは、上槽直後のお酒を一旦集めるタンク。
こちらのポンプで醪をやぶたへ。
動いたり止まってたりしていたので、なにを契機に動いてるのかと思ったら、
やぶたの中の圧力と連動している模様。
ろ過器の中身。周りからの圧力で表面に細かい穴の開いた細い管の中にお酒が入るらしい。
終わったらきちんと洗浄!
こちらでは大吟醸のにごりの瓶詰め作業を
むふっ!
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