若波酒造さんへ見学に行きました
店主のエージです。
3週間前のことですが、若波酒造さんに蔵見学に行ったときのことを。。。
若波酒造さんは福岡の大川市にあります。
西鉄電車の沿線からは少し離れているので大善寺から西鉄バスに乗り換えです。
今村本家酒造の分家として大正11年に創業。歴史が感じられる建物でした。
今村家がメインでやってる小さな蔵です。小さいながらしっかりと丁寧に造られてていて
味ももちろんですが、女性杜氏としても人気の高い蔵元さんです。
お姉さんの友香さん(杜氏)と弟の嘉一郎さん(専務)とはもう数年も前から面識はありました。
ずっと行ってみたかった蔵で、なかなかお互いのタイミングがあわず、ようやくお伺いできました!
友香さんに蔵案内をしてもらいました。ご丁寧な説明や案内で同行者の皆さんも喜んでいました。
この辺りも他のお蔵さんとは違う雰囲気です(笑)
従業員も少人数体制なので各作業行程でいろんな工夫をして作業効率をあげることに試みたり、
また製造に携わってる方もオフシーズンにはイベントや営業にまわるなどして個人個人がマルチに
最大限に能力を発揮したりして、少数精鋭の体制を構築しようというのが感じられます。
うちもそうですが少人数であればある程、マルチに動けて少数精鋭にならないと
会社としては小さいままに見えるし最大限に発揮出来ないんだと思います。
また、「 東京農大出身者が一人もいないので他のお蔵さんとは違うアプローチで造っています」
(確かこんな感じのニュアンスでした^^;;)
独自に研究して他と同じようなものは造らないよという意気込みを感じました。
私も脱サラ組というのもあり、何か同じ匂いを感じました。^^
オフシーズンにも利益がでるように製造計画も立ててたり、話の節々で何度も「チーム若波」という言葉を使って
るの聞くと、会社組織として意識してるんだな~と若いのにしっかりしてることに感心させられ、
また自分に置きかえると耳が痛くなったり、、、^^;;
あれ?だんだんと日本酒からだいぶん遠ざかってしまいましたが^^;;
今回は日本酒以外の部分も勉強になりました!
では、蔵の風景を!
3週間前のことですが、若波酒造さんに蔵見学に行ったときのことを。。。
若波酒造さんは福岡の大川市にあります。
西鉄電車の沿線からは少し離れているので大善寺から西鉄バスに乗り換えです。
今村本家酒造の分家として大正11年に創業。歴史が感じられる建物でした。
今村家がメインでやってる小さな蔵です。小さいながらしっかりと丁寧に造られてていて
味ももちろんですが、女性杜氏としても人気の高い蔵元さんです。
お姉さんの友香さん(杜氏)と弟の嘉一郎さん(専務)とはもう数年も前から面識はありました。
ずっと行ってみたかった蔵で、なかなかお互いのタイミングがあわず、ようやくお伺いできました!
友香さんに蔵案内をしてもらいました。ご丁寧な説明や案内で同行者の皆さんも喜んでいました。
この辺りも他のお蔵さんとは違う雰囲気です(笑)
従業員も少人数体制なので各作業行程でいろんな工夫をして作業効率をあげることに試みたり、
また製造に携わってる方もオフシーズンにはイベントや営業にまわるなどして個人個人がマルチに
最大限に能力を発揮したりして、少数精鋭の体制を構築しようというのが感じられます。
うちもそうですが少人数であればある程、マルチに動けて少数精鋭にならないと
会社としては小さいままに見えるし最大限に発揮出来ないんだと思います。
また、「 東京農大出身者が一人もいないので他のお蔵さんとは違うアプローチで造っています」
(確かこんな感じのニュアンスでした^^;;)
独自に研究して他と同じようなものは造らないよという意気込みを感じました。
私も脱サラ組というのもあり、何か同じ匂いを感じました。^^
オフシーズンにも利益がでるように製造計画も立ててたり、話の節々で何度も「チーム若波」という言葉を使って
るの聞くと、会社組織として意識してるんだな~と若いのにしっかりしてることに感心させられ、
また自分に置きかえると耳が痛くなったり、、、^^;;
あれ?だんだんと日本酒からだいぶん遠ざかってしまいましたが^^;;
今回は日本酒以外の部分も勉強になりました!
では、蔵の風景を!
まずは入口を入って左側に貯蔵庫がありました。奥がラベルを貼る作業場と冷蔵庫になってます。
友香さん
手作業でラベル貼ってるところでした。おじゃましました!
純米吟醸
東南アジア系向けのラベルも貼っていました!
いつの間にかインターナショナルに!^^
冷蔵庫の中です。写真じゃわかりませんが、大きい冷蔵施設の部屋でした。
今では他の蔵でも見かけますが、ここは昔からあったそうです。
最先端だったんですね!^^
でも、当時は生酒や吟醸系のお酒を造ってなかったと思いますが、、、
(あれ?昔は冷凍庫って言ってたっけかな?^^;;)
ヨーグルトのお酒も造っていました!
ヨーグルトンは大分から!
なんかレトロ!(笑)
洗米機です。この型は溝上さん、東鶴さんと最近よく見かけます!^^
洗米のむらがなく、だいぶん楽になったそうです。
今はお休み中の甑をのせる大きな釜です。
作業台です。といってもいろんなことで活躍します。
下に車輪が付いているので蒸し米を運んだり麹を運んだり。
若波さんは2階がなく全ての製造行程を一階で行っているのでこの作業台が凄く便利で、
造りが忙しい時はこの作業台がいろんなところでガラガラと走りまわってるそうです。
これだと、女性でも比較的楽に運んだりできるので女性杜氏ならではのアイデアだなと。
でも男性も助かってるようです。
ただ、友香さんが思いつきでつくったもんだから、作業台の高さが友香さん用になって低くなってしまったというオチ付きでした(笑)
天井の梁が歴史を感じます!
苺(あまおう)のお酒。
仕込み部屋に入ると中程度のタンクがきれいなフォルムで並んでいました。
タンクの前は作業しやすいように広いスペースがありました。
そしてはしご階段にも車輪が付いていてどのタンクにでも移動できるようになってます。
ここも、他の蔵では見かけない光景でした。
こちらは一番低い温度設定の冷蔵庫。生酒とか熟成されてました。
しかし、冷蔵庫の数が多かったな~^^
去年から導入されたヤブタ(自動圧搾機)です。
こちらも、温度調節ができるように部屋になってました!
成分分析をしたりする部屋です。昔の大学時代の実験室を思い出します(笑)
酒粕軍団!(笑)
そして、最後は試飲です!
丸若の純吟と意外にもカシスが美味しかったです。
両方共いまアジートにありますよ!^^
最後に綺麗だったのでちょろっと写したステンドグラス風な風景。(笑)
たぶん友香さんのFBのTOPのカバー写真と同じ場所だと思われる。
最後に入口で皆でパチリ
おまけ。帰りに久留米に寄り道。(笑)
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