醸造酒研究室 vol6 小布施蔵(小布施ワイナリー)
※本ブログはイベント告知のため9/11まで先頭のほうにくるようになってます。
昨年に引き続き今年も開催いたします!!
●醸造酒研究室 vol6 小布施蔵(小布施ワイナリー)
小布施蔵の日本酒・酵母違い飲み比べ イベント!
昨年に引き続き今年も開催いたします!!
●醸造酒研究室 vol6 小布施蔵(小布施ワイナリー)
小布施蔵の日本酒・酵母違い飲み比べ イベント!
ご存知の方もいるかとは思いますが、、、
酵母は日本酒造りの過程の一つであるアルコール発酵に必要な微生物。。。
日本醸造協会では、その中でも特に清酒の醸造に有効な酵母を純粋培養し、
管理して蔵元さんに頒布しています。
その清酒酵母にはいろんなタイプの酵母が存在していて、日本醸造協会では
それを分別できるように協会1号、協会2号、、、という感じで番号を割り当て管理しています。
(ちなみに酵母によって香味がガラリと変わってきます)
それが、よく聞く協会6号とか、協会7号とか、協会9号とかなのです。
さて小布施ワイナリーではワイン造りがOFFになる1月限定で小仕込みの日本酒を造ってました。
他にはない変わったお酒をよく造ってるのですが大正生もとを造った次の年、
もっと歴史の順序をさかのぼってみたいと思い、そしてそこまで考えるのならと明治時代に採取された酵母にも注目をし始めました。
明治時代に協会1号が販売開始されています。しかし、現代は、、、
日本醸造協会では協会1号~協会5号の販売を昭和10年から中止しています。
日本醸造協会の先生方をなんとか熱意でもって説得して協会1号~協会5号を購入し復活させてしまったのです。
前置きが長くなってしまいましたが^^;;
今回の「醸造酒研究室」は酵母違いのお酒を楽しみましょうという企画です。
前述した世にほとんど出回ってない協会1号~協会5号のお酒、そして現在主流の
協会6号、7号、9号、おまけでワインor日本酒1種類と、
どどーんと9種類のお酒を味わって頂けます。
貴重な体験になること間違いなしです!
もう一つの楽しみはこのお酒のリリースは4月だったのですが、今年はちょっと硬いとの
情報を耳にしたので、約半年間冷蔵庫で寝かせました!
まろやかないい感じになっていますよ。
●醸造酒研究室 vol6 小布施蔵(小布施ワイナリー)
開始日時:9/13(日) 16:00~ 開始
内容:小布施蔵の日本酒8(+1)種を飲む
フードは前菜盛り合わせ(約2、3種類)
料金:4,000円
※12名限定です!お早目に!
※9種あるので同時に飲み比べではありません。
3種類づつくらい順番に飲んでもらいます。
リストをお渡ししますので、それにチェックさせてもらいます。
皆様のご来店心よりお待ちしております!
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