フィリップ・ハーパー杜氏来店
スタッフの林です。
7月3日の日曜日、アジートに京都の木下酒造の杜氏をされているフィリップ・ハーパーさんが来てくださいました。
フィリップさん詳しい経歴は、こちら↓(和く輪く倶楽部のホームページより引用)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
オックスフォード大学で英・独文学を専攻、22歳で卒業後、JETプログラムで昭和63年に来日。
大阪市内の学校で英語教師として勤務するうちに酒好きの悪友が増え、日本酒にはまる。
キキ酒会、田植え体験、蔵見学への参加、地酒専門の居酒屋でのアルバイトを経て、来日後3年目に奈良の梅乃宿酒造に蔵人として入社。
各工程の責任者としての経験を積み、平成13年、南部杜氏協会主催「杜氏資格選考試験」に合格し、平成16年醸造年度より「杜氏」の肩書きで酒造りに携わる。
(「和く輪く」の造りの責任者であり、平成15年初杜氏として完成させ、17年、19年と「和く輪く」の歴史を積み重ねている)
平成19醸造年度より、京都府の木下酒造(銘柄「玉川」)にて杜氏として勤務。初年度にして全国新酒鑑評会で金賞を受賞。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
7月3日の日曜日、アジートに京都の木下酒造の杜氏をされているフィリップ・ハーパーさんが来てくださいました。
フィリップさん詳しい経歴は、こちら↓(和く輪く倶楽部のホームページより引用)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
オックスフォード大学で英・独文学を専攻、22歳で卒業後、JETプログラムで昭和63年に来日。
大阪市内の学校で英語教師として勤務するうちに酒好きの悪友が増え、日本酒にはまる。
キキ酒会、田植え体験、蔵見学への参加、地酒専門の居酒屋でのアルバイトを経て、来日後3年目に奈良の梅乃宿酒造に蔵人として入社。
各工程の責任者としての経験を積み、平成13年、南部杜氏協会主催「杜氏資格選考試験」に合格し、平成16年醸造年度より「杜氏」の肩書きで酒造りに携わる。
(「和く輪く」の造りの責任者であり、平成15年初杜氏として完成させ、17年、19年と「和く輪く」の歴史を積み重ねている)
平成19醸造年度より、京都府の木下酒造(銘柄「玉川」)にて杜氏として勤務。初年度にして全国新酒鑑評会で金賞を受賞。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
とても流暢な日本語で、日本酒にまつわる様々な話を聞かせていただきました。
外国で生まれ育ったフィリップさんは、日本人の私達が気付かない(あるいは忘れてしまった)日本の伝統文化の良さを、私達日本人以上に
大切にしているように思いました。
いまアジートで用意しているフィリップさんのお酒は3種類。
向かって左から
①玉川 山廃純米大吟醸・玉龍
山廃仕込みを得意とするフィリップさんが、培養酵母を使用せず、蔵付きの酵母だけで造る山廃純米大吟醸です。
②玉川 純米吟醸・雄町・無濾過生原酒
口当たりには雄町らしい甘やかなニュアンスがあり、心地よく旨みが広がります。
③玉川 純米吟醸 アイスブレーカー・無濾過生原酒
半年間熟成させた純米吟醸の原酒のため、ロックにしても美味し頂ける夏向けの1本!可愛いペンギンのラベルも素敵です♪
①の大吟醸の山廃は、日本酒の伝統的技法を大切にするフィリップさんならではの、こだわりなのかな~と思いました。
ワイングラスに氷を入れて、①のアイスブレーカーをロックにしてグラスを軽く回すとカラ~ン、コロ~ンと何とも涼しげな音が響きます。
「この音が好きなんだよね~」
と、何度もグラスを回しならがら、アイスブレーカーをロックで飲んでいるフィリップ杜氏の嬉しそうな顔がとても印象的でした(´ー`=)
皆さんもぜひ、フィリップさんの美味しい日本酒を飲み来てくださいね。
0コメント