「会いに来て愛山セット♪」飲み比べセットを開始しました!
"幻の酒米"といわれている『愛山』。
私の大好きな『愛山』。(笑)
最近いろんな酒蔵が造るようになってきました。
それだけ注目されている酒米ですが、各蔵でいろんな特徴がでています。
少量ずつ飲み比べして愛山の特徴を少しでも肌で感じてみませんか。
なかなかこういうセットは他ではないよな。。。
酒米『愛山』とは...
人気の酒造好適米 の「山田錦」と「雄町」の両方を受け継いでいて、栽培方法の難しさゆえに
生産量が極めて低く、兵庫県の特定地域でごく少量しか生産されていない希少な酒米です。
愛山は酒造りの際によく溶ける酒米ですので味ののりが良く、香り高いお酒が出来上がります。
まず、今回は
1.雪の茅舎(ぼうしゃ) 秋田 斎彌酒造(「美酒の設計」を醸しているところです)
東北のお酒ならではのすっきり感がまず感じられ、口に含んでしばらくすると、
白い花や甘いフルーツの香りがしてきます。アフターに米の旨みも感じられ
一粒でいろんな味が楽しめる的な感じです。
2.東洋美人 山口 澄川酒造場
言わずと知れた東洋美人ですが、ここの愛山は特に定評ありますね。
まろやかさ、柔らかさ、こくもある。バランスのよい白ワインって感じもありますね。
おそらく万人がうまい!というお酒でしょう。
3.仙禽(せんきん) 栃木 株式会社せんきん
第一印象は甘酸っぱ~い。強調されてる酸がいい感じのバランスに仕上がっております。
温度が上がると旨口さもあがってきます。現代風愛山って感じです(笑)
4.天吹 佐賀 天吹酒造 なでしこ酵母
花酵母研究会に行った時に感動したお酒の一つです。濃艶というんでしょうか。
深く熟した感じが優しく包んでくれそうです。ちなみに21BYです。(一年熟成)
と、まあ単純に愛山とは、、と言っても蔵の特徴がそのままでて色んな味に仕上がっております。
いやあ、ほんとに面白いですね!
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