風の森 純米吟醸・笊 籬 採 り(いかきとり)
こんにちは、ブログ担当の林です。
今日は奈良の日本酒のご紹介です。当店でも大人気の風の森の純米吟醸・※笊 籬 採 り(いかきとり)です。
風の森らしい、とてもフレッシュな吟醸酒です!(^^)
今日は奈良の日本酒のご紹介です。当店でも大人気の風の森の純米吟醸・※笊 籬 採 り(いかきとり)です。
風の森らしい、とてもフレッシュな吟醸酒です!(^^)
風の森 純米吟醸・笊 籬 採 り(いかきとり) グラス680円
油屋酒造が独自に研究開発した'笊籬採り'という画期的な手法で絞られた貴重な限定酒です。芳醇な吟香がバランスよく表現されており、とても上品な飲み口です!兵庫県産の山田錦を50%精米した贅沢な純米吟醸です。
(地域:奈良県 使用米:山田錦 生産者:油屋酒造)
※笊籬(いかき)採りとは ~油屋酒造のHPより~
笊籬(いかき)採りとは、油長酒造が室町時代から江戸時代にかけての酒造文書資料にある「笊籬」という清酒造りの技法からヒントを得て、その上で油長酒造が独自に研究開発を重ねた、全く新しい試みです。
技法としては、もろみ中に笊籬状(ザルのようなもの)のスクリーンを沈め、もろみと清酒を分離する技法で、袋吊りの欠点を補える利点があります。
今までの袋吊りの大きな欠点は、袋より長時間にわたり滲みだした清酒が、周囲の空気に触れて酸化し、同時に香気成分も揮散することでした。
この油長酒造の新しい技法によって、無加圧に近い状態で浸透してきた清酒を、周囲の空気に触れることなく採ることが可能になりました。
大切に育て上げたもろみの風味そのままに、香気成分を揮散させるず、旨味を壊すことも無くなりました。
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