アジート バスツアー第3弾] 醸造酒巡り 五ヶ瀬ワイナリー&基山商店のレポート Part2
エージです。
少し遅くなりましたが、6/1に実施された「アジート バスツアー第3弾] 醸造酒巡り 五ヶ瀬ワイナリー&基山商店」
のイベント模様です。
今回は、五ヶ瀬という宮崎県なのでちょっと早いですが朝8時に集合です。
45名近くいましたが、皆さん早いのにちゃんと集まっていただきました。
少し遅くなりましたが、6/1に実施された「アジート バスツアー第3弾] 醸造酒巡り 五ヶ瀬ワイナリー&基山商店」
のイベント模様です。
今回は、五ヶ瀬という宮崎県なのでちょっと早いですが朝8時に集合です。
45名近くいましたが、皆さん早いのにちゃんと集まっていただきました。
バスの中です。
軽くご挨拶と行程と注意事項を説明しました。
そして今回は結婚式とかのMCでご活躍の飯塚さんにお手伝いしてもらいました!
いつも一人だったので、助かりました~(笑)
そのあと、、お配りした朝ビールで乾杯をしようと思っていたら、、、、
既に、、、
飲んでるし~
こちらも~
よーく見ると後ろのほうは宴会が始まってました!^^;;
今回は、メンバー的に酒豪が多いな~と思ってたら凄すぎる。^^;;
3回目にして何かバスツアー楽しみ方のコツを掴んできてるようです。
でも、ちょっと不安も抱えつつ...(笑)
途中、やはり、臨時トイレ休憩は設けました(笑)
そんな感じで、ワイワイした中、五ヶ瀬ワイナリーへ
五ヶ瀬ワイナリーさんにつくと皆さんがお出迎えしてくれました。
ちょっとびっくしましたが、嬉しかったですね。
早速2班に分かれて、工場見学と畑を見させてもらいました。
工場は思った以上に広く新しく設備がしっかりしていました。
除梗破砕機です。
搾汁機です。イタリア製で、バルーン式です。
低い圧力でプレスできるので甘めでフレッシュにしあがるそうです。
醸造用タンクが結構ありました。28機もあるそうです。
確か、ろ過の遠心分離機について話してたと思われ、、、、^^;;
熱処理は行わず、フィルターのろ過と遠心分離によって酵母等の微生物を取り除くとのこと!
それで、こんなにフレッシュなんですね!
瓶詰め機です。半日で6000本詰めれるそうです!ちゃんと菌が入らないようにガラス板で囲われています。
瓶詰め機械(打栓機)です。こちらもガラス板で囲われています。
ここまでしているところは初めて見たかも!
貯蔵庫です。綺麗に陳列されてました。
樽熟成されているセラーです。
樽熟は主にメルロー主体の夕陽用のみなのでちょっと数に寂しい感が、、、、^^;;
あまり、樽樽してるのは好きではないようで、新樽は使わないとのことです。
佐伯さん、説明ありがとうございました!
次は葡萄畑です。
圃場は佐藤さんと森下さんに説明してもらいます。
丁度、花が咲いてきて、花セットという粒を上下きる作業が終わったところでした。
ブラックオリンピアというちょっとレアな品種です。
ワインの味はハチミツのような甘い香りと青リンゴのような爽やかな香り相まって美味しいですよ。
ナイアガラです。樹齢20年くらいらしいです。
仕立てはH型でした。
さて、続いて昼食タイムとなります!
アジート特製弁当とおすすめ五ヶ瀬ワイン三種類です。
その中には五ヶ瀬ワイン最高峰の夕陽も入れました。ちょいと頑張りましたよ!
景色のいい風のホールに移動します。
いい風が入って来て心地いいですね!
ナイアガラは瑞々しくてシャルドネは果実味(今年はちょっと南国の雰囲気も)とジューシーな酸味。
メルロー&プチベルド―は果実味とほのかに枯葉のような香りでやはりどれもおいしかったですよ!
アジート特製弁当です。
自家製アンチョビで和えたじゃががいい感じでしたよ!
そして、次はショッピング。
出発まであと、20分くらいだったので、アジートバス軍団でレジに長蛇の列が^^;;
でも、皆さん美味しかったのでいろいろ購入されてました!
ワタしも12本くらい大人買いしちゃいました(笑)
買い物籠が壊れそうでした^^;;
バタバタでしたが、最後に記念にと佐伯さんとぱちり^^;;
そして、これはバスからの撮影ですが、最後もまた、皆さんで見送りしてもらいました。
ほんとに最後まで心地のよい見学となりました。
皆さま、お世話になりました!
次は佐賀の鳥栖に位置する基山商店(基峰鶴酒造)に向かいます。
ワイナリーで思い切って遊んだ皆さんは午後一のバスの中はぐーすか。お休みタイム。
午前中あんなにワイワイだったのに。(笑)
あとで、子供か!っと突っ込みましたが(笑)
最初の休憩で皆さんが目が覚めたあと、バスツアーでは、はじめての自己紹介タイム!
MCはもちろん、ひとみ(飯塚さん)タイム!
最初は空気があたたまるまで、大丈夫かな~なんて思ってたら、さすがプロ。
徐々に自分のペースに持ち込んできて、楽しい時間となりました。
そうこうするうちに基山商店に。
明るいうちにと最初に記念撮影を撮りました。
そして、蔵のなかへ
早速、蔵内の見学です。
一階の貯蔵タンクの横を登って二階へ
大きい部屋にあがると、真正面は昔ながらの道具が綺麗に並んでました。
洗米&浸漬は丁寧に秒単位で計りながら。。。
大きな部屋の左奥には米を蒸すために使用されている桶(甑)
ヤブタですが、なんと冷蔵庫に入ってました。分りづらいのですが、皆さんが入ってるところは大きな冷蔵庫の中なのです。こうやって、お酒を絞る時も劣化しないように、フレッシュ感が損なわないようにこだわっているようです。
ご丁寧で熱のこもった小森賢一郎さんの説明に皆さんうるうるしてた気がします(笑)
こんなしっかりした考えで造ってる蔵が福岡から近いところにあったんですね~
賢一郎さんは社長の息子さんで、東京農大出身で、数年前に蔵に戻ってきたらしいです。
今では実際の作業とかは一任せられてるようです。
最後にいろいろ専務の小森賢一郎さんに個人的に聞いちゃいましたw
ここ数年の味の変化(美味しくなってる)は何かあったのかな~とか。
きっちりやってるだけように言ってましたが、やはり、現代風な今主流のやり方をいろいろ試しているとか。
そのために、昔からいる杜氏さんにも退いてもらったそうです。
いろいろ苦労や苦渋の決断をのりこえながらも、少量高品質のお酒を求めつつ日々精進している模様です。
そして、試飲会会場へ。
改装して、レトロモダンのとてもいい空間です。ライブもできるそうです。(ムフ)
御姉さんの綾子さんもお手伝いをしていました。
普段は事務をしてるのかな?
純米吟醸、超辛口純米がいい感じでした。
で、それぞれの生に土肝を抜かれました!w
火入れの技術がもう少しあがったら、、、(^^)
最後に小森さんの挨拶とお二人をぱちり。
いい感じの姉弟ですね。
そして、自己紹介は基山商店までの間には終わらず帰りのバス内でも続きました。
皆さん酔っていたので、自己紹介も盛り上がり、私も何かいろいろ突っ込まさせてもらったような突っ込んでないような、、、
ちょっと記憶が曖昧ですが、、^^;;
そして、酔ったあまり勢いあまってへんな約束をしてしまったようですが、、、、(笑)
今回はちょいと九州ではレアなワイナリーと酒蔵でした。
どちらも小さな醸造所ですが、しっかりした美味しい味に新たな発見があったのではないでしょうか?
そんな、五ヶ瀬ワインと基峰鶴はアジートでも少しづつお出ししているので飲めますよ~
どちらも、福岡の酒屋さんには売ってない商品なので、是非ご賞味くださいませ!
ほんとに楽しくもあり有意義な一日でした。
そして、皆さん今回も何事もなく無事に帰り着いたことに感謝しております。
皆さん、ありがとうございます。そしてお疲れさまでした。
最後にこのお二人にも感謝の言葉を
運転手さんと裏のナビゲータ、おい鬼太郎さんです。
ありがとうございます!
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